建設現場における墜落・転落の防止対策
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2019年2月1日に義務化(一定条件で)された、作業現場において高所作業をする際に必要となる、《フルハーネス型墜落制止用器具特別講習会》を開講いたしました。
前回は昨年の11月に新横浜研修所で開講されましたが、今回は新横浜の研修所の講座に加えて、埼玉県の本庄研修センターにおいてZoom講座という形で、2ヵ所の会場を繋げておこないました。
昨今、新型コロナウイルス感染拡大を防止する目的により、フルハーネス講習などいくつかの講座はリスクを避けて、各社配属前に受講するという流れが出来ています。
墜落・転落災害を防止するためには、一本つりの胴ベルト型やフルハーネス型の使用を通常とし、現場での様々なルールを守り天候や現場環境に配慮しながら、無理のない工程を組むことが大切です。
安全確認を怠らない事と、想定される危険を常に考慮して、正しい”はしごや脚立”の使用をする事も大切です。
実技では体格に合わせたフルハーネスの脱着を学んだり、季節に合わせた使い分けなどのアドバイスもいただきました。
(とても良く似合ってますね。)
これから自分や仲間の命を守るために、講習で得た知識を現場で実践していただきたいと思います!!
【カリキュラム/内容】
Ⅰ、作業に関する知識
Ⅱ、墜落制止用器具に関する知識
(フルハーネス型のものに限る)
Ⅲ、労働災害の防止に関する知識
Ⅳ、関係法令
Ⅴ、墜落制止用器具の使用方法等
(実技講習)
【時間】
9:00~16:30
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【新講座のお申し込みやお問い合わせ】
メール:craftsmen.school@gmail.com
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※一般社団法人クラフツメンスクールでは講座の日時の開催について、雨樋実務者養成講座・外装番頭講座・大工講座・足場作業主任者講習など変更や追加などございましたら、都度お知らせさせていただきます。
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