【5年間の活動をご報告】
2019年6月20日
新横浜国際ホテル セレモニーホールにて梅雨入り後の雨と暑さの中にも関わらず、多くの御来賓・関係者・各メディア方々などに御列席賜り【2018年度 第5回活動報告会】がスタートしました。
建設業界を牽引していくリーディンググループ《一般社団法人クラフツメンスクール》は、これからの日本の建築を担う職人を育てるという活動を通し2014年に発足しました。
この5年間で全部で26回の講座・講習会をさせていただき、日本だけでなく海外からを含めると259名を超える研修生を育成し続けています。
特にサイディング実務者養成においては第11回講座が終了したことで114名が卒業となりました。
※HP各講座はこちらからどうぞ
来賓のご挨拶は、
国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室
室長 大井 裕子(おおい ゆうこ)様
日本窯業外装材協会
専務理事 金澤 光明(かなざわ みつあき)様
※写真は大井 裕子(おおい ゆうこ)様
仲本代表理事からは活動報告及び今後の活動予定の発表がありました。
※2018年度の資料はこちらから
2019クラフツメンスクール総会説明資料
クラフツメンスクール講師を代表して、佐藤 旭先生からご挨拶
佐藤先生は実践経験も高く幅広い知識からの指導を評価されるとともに、全国で多くの実習生から慕われています。
海外実習生向け技術者養成講座の卒業生、ヴォ・フィー・タンくんからは受講生を代表して日本語で御挨拶
今回スピーチしたタンくんは非常に努力家で、建築施工についての勉強だけでなく日本語や日本での生活にもすっかり慣れています。
この後、橋爪事務局長から『クラフツメンスクールの強みと外国人技能実習生の活用』をテーマに、外国人の就労への現状報告とアドバイスがありました。
閉会の言葉は発足時から尽力されている野島理事から、今まで大変だったことなどを振り返りながらお話しいただきました。
今後とも一般社団法人クラフツメンスクールをご支援賜りますよう、どうぞ宜しく申し上げます。